こんにちは、ユウイです。
私は高校１年生の頃カナダに留学し３年が経過しました。そこで今回は、私が個人的に思うカナダ留学の魅力についてお伝えしたいと思います。
カナダに留学を考えている人や移民を考えている人は是非最後までご覧ください！
カナダの大自然
やはりカナダと言ったら大自然と思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。私はこのカナダの広大な自然が大好きです。日本ではなかなか味わえない景色、光景が見えます。
それではいくつかカナダの有名な自然遺産を紹介したいと思います。
- ロッキー山脈（Rocky Mountains）: カナダの西部に広がるロッキー山脈は、壮大な山々、氷河、湖、渓谷などが特徴です。バンフ国立公園やジャスパー国立公園など、多くの国立公園があります。
- ナイアガラの滝（Niagara Falls）: カナダとアメリカの国境に位置するナイアガラの滝は、世界的に有名な自然の奇跡です。カナダ側から見ると、驚くべき美しさを誇ります。
- バンクーバー島（Vancouver Island）: ブリティッシュコロンビア州の沿岸に位置するバンクーバー島は、壮大な自然風景や多様な野生生物が豊富です。トフィーノやパシフィック・リム国立公園などの観光地があります。
- ユーコン準州（Yukon Territory）: カナダ北部に位置するユーコン準州は、荒涼とした地形や美しい氷河、オーロラ（北極光）が見られることで知られています。
- カナディアン・ロッキー山脈の氷河（Canadian Rocky Mountain Parks）: バンフ、ジャスパー、キュートニーなどの国立公園にある氷河は、世界自然遺産に登録されています。
- グレート・ベア・レインフォレスト（Great Bear Rainforest）: ブリティッシュコロンビア州沿岸に広がる広大な森林であり、ホッキョクグマやクジラなど多くの野生生物が生息しています。
- バンフ国立公園（Banff National Park）: カナダ最初の国立公園であり、ロッキー山脈の中に位置しています。雄大な山々や湖、渓谷が見どころです。
私は、今年の秋にバンフ国立公園やロッキー山脈に訪れました。山脈は今まで日本で見たものとは全く異なり迫力がすごかったです。また、バンフの町は、山脈に囲まれていて自然との調和を感じられました。カナダの自然は日本と規模が全く違うので是非訪れてみてください。
多民族国家
カナダは日本とは異なり、多民族国家として知られています。これは、異なる民族や文化的バックグラウンドを持つ人々が共存し、国の多様性が認められていることを意味します。カナダの多民族性は、国内外からの移民、先住民族、およびフランス語を公用語とするケベック州など、さまざまな要素によって形成されています。
カナダの多民族性は、国の政策や法律、社会構造に反映されています。例えば、多文化主義政策や先住民族の権利の保護など、カナダ政府は多民族国家としての価値観を促進しています。カナダでは、異なる民族や文化を尊重し、包摂的な社会を実現することが重視されています。
多民族国家としてのカナダでは、異なる文化や言語、宗教を持つ人々が、相互尊重と協力の基盤の上で共存しています。このような多様性は、国の豊かさや力の源泉とされており、国際社会でも称賛されるカナダの特徴の一つです。
カナダの魅力はまだまだありますのでPart２でまた紹介します。